【ゼミ活動】2011年5月31日 環境班プレゼンテーション

Today, the environment group made presentations on environmental justice in nuclear power generation. They explained about the environmental justice, the history of environmental justice in the world and Japan over nuclear power generation, road to non-nuclear power life and environmental injustice of Fukushima nuclear accident. After the presentations, we divided ourselves into two groups and held discussions about “Do you agree with no use of the nuclear power plant? “ (Yuna Kitamura)

2011-06-03
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【研修旅行】2011年5月31日(火) 東ティモールのアイデンティティと分析方法(土屋喜生先輩)

 On May 31 2011, Mr. Kisho Tsuchiya who graduated from the Hasegawa Seminar lectured on the Timorese identity and the methods of analyzing East-Timor for the member of the study tour on East-Timor 2011. In the first half of his lecture, he introduced the agreement on East-Timor between Portugal and Indonesia in 1999. Next, he indicated how “The Democratic Republic of Timor-Leste” and “Timorese” built this agreement and the history of independence of East-Timor. In the latter half of the lecture, he introduced 6 tools for analyzing Timor-Leste such as Language, Age-groups, Race, Sex, Religion and Key persons. (Shogo Yoshida)

2011-06-03
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【ゼミ活動】 5月24日 開発経済班プレゼンテーション

Today, firstly, we had a time to proofread a summary of the peace building group’s presentation for about 15minutes. Then, the development economics group made presentations on the post-conflict economic recovery. They explained the importance of infrastructure and its influence on various sides. Finally, we held discussions about action plans relevant to infrastructure rehabilitation in Afghanistan. Also five students participated in Skype communications with Ms. Erica Frey as part of the English Improvement Program. (Jieun Park)

2011-05-25
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【ゼミ活動】5月10日 平和構築班プレゼンテーション

 Two advisers of Secretariat of the International Cooperation Headquarters, Cabinet Office, Messrs. Tochibayashi and Yamamoto participated in our seminar today.
The Peace Building group made presentations on the transformation of the concept of security from national to human security. The group explained about the differences in approach of Japan and Canada for example and the reasons “Why does the Japanese government recommend Human Security so highly? “. After the presentations, both Mr. Tochibayashi and Mr. Yamamoto made their comment on the concept.
Finally we divided ourselves into several groups and held discussions about the definition of the human security. (Miyu Kameyama)

2011-05-12
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【ゼミ活動】4月26日(火) カンボジア特別法廷国際上級審判事 野口元郎様よりご講義頂きました

2011年4月26日のゼミでは、カンボジア特別法廷国際上級審判事の野口元郎様をゲストスピーカーとしてお招きし、講義していただきました。野口様には、国際刑事裁判の歴史から、カンボジア特別法廷、国際正義が国際刑事裁判の文脈のなかでどのように行使されてきたかを説明していただきました。過去の概略だけでなく、現在のカンボジアの市民の状況、タブー視されていた内戦やジェノサイドの事実をどのように次世代に伝えていくのかという取り組みなどを詳細に教えていただきました。(臼井崇人)
On April 26th, we invited Mr. Motoo Noguchi, an international judge of the Supreme Court Chamber at the Extraordinary Chambers in the Courts of Cambodia (ECCC). He made a presentation about how the international justice has been exercised the international courts. Mr. Nogchi provide us with not only an outline of its history but also circumstances of current situation of Cambodia. He also explained the significance of what the government officials and people tell facts of the genocides toward next generation. (Takato Usui)

2011-04-29
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【ゼミ活動】4月12日(火) 平和構築の意義

長谷川ゼミナールは本日2011年4月12日13:30-17:00に富士見坂校舎F310において今年度初のゼミ授業を行いました。長谷川祐弘教授はまず初めに”平和”の概念がどのように変遷してきたのか説明された。平和とは、人間がただ単に死の恐怖から逃れ、安全な環境で人間らしく生きていける為の最低条件を満たすのみならず、人間としての尊厳を保ちながら生きていける状態であると述べられた。そして、国家の安全から人間の安全保障への移行、そして「人権」や「自由民主主義」の概念が、国連の平和構築活動の統合化にどのように影響を与えてきたかを説明された。(加藤美翔)

2011-04-14
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【ゼミ活動】1月11日 本年度最後の授業を行いました

本日は、長谷川ゼミ本年度最後の授業を行いました。1限目に長谷川教授より年頭の挨拶を頂き、ゼミ試験、ゼミ論文の提出が行われました。2限目には、2011年度ゼミ生幹部生、OB/OG会の理事会の選挙が行われ、更にMark Downes氏にお越しいただき、Security Sector Reform (SSR)についてプレゼンして頂きました。(三須純スウネ)
On January 11, Mr. Mark Downes, the Head of the International Security Sector Advisory Team (ISSAT) and the Assistant Director of the Geneva Centre for the Democratic Control of the Armed Forces (DCAF), visited Hosei University and made an informative presentation on the subject of Security Sector Reform (SSR). He responded to questions asked by Hosei students.

2011-01-17
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【ゼミ活動】12月21日(火) 世界銀行駐日代表 谷口和繁様よりご講義頂きました

本日は、世界銀行駐日代表谷口和繁様と国際協力機構バングラデシュ事務所の丸山隼人様にお越しいただきました。1時限目には、『天然資源への依存から脱却し持続可能な経済発展をとげるための方法とは』のテーマの下、開発経済班がプレゼンを行いました。2時限目には、谷口様に『G20の役割と課題』のテーマの下、ご講義いただきました。

2010-12-24
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【卒業生】12月11日(土) 法政大学長谷川ゼミOB/OG会

12月11日(土)に第二回法政大学長谷川ゼミOB/OG会がSTEW KETTLE REBIRTH(渋谷区)にて開催されました。
長谷川教授、卒業生、現学生並びにゼミ活動に寄与してくださった関係者の総勢41名が参加し、当時を懐かしみながらの会食を楽しまれました。
会では、日頃ゼミ活動に人事を尽くしているゼミ生に教授から功労賞が与えられるなどしました。
また、多くの卒業生の皆様から現状や経験を踏まえた学生への激励の言葉を頂きました。

法政大学長谷川ゼミでは教授、卒業生、関係者の皆様との貴重な繋がりを今後とも大切にしてまいりたいと思います。(法政大学長谷川ゼミOB/OG幹事会)

2010-12-17
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【ゼミ活動】12月7日(火) 長谷川教授による、知識についてのゼミ演習を行いました。

本日は、グループに分かれてディスカッションを行いました。1時限目には「知識」について、ランダムに決められたグループに分かれてディスカッションを行いました。知識には本から得るものと経験から得る「ものの知識」と、自明である「真理の知識」があり、知識を得るには面識から認識への昇華が必要であり、そのためには帰納法と演繹法が有用であることを理解しました。そして、その過程が論文を書く際には特に重要であることを理解しました。2時限目には各研究班に分かれて12月19日に行われるG-GAP主催のシンポジウム「東アジアの激動から安定への可能性」の予習も含めてディスカッションを行いました。授業の終わりには、各研究班のディスカッションで出た意見などを発表し合い、共有しました。長谷川先生は為替政策に対する中国と欧米の考え方の違いを示し、同じ対象であっても見る者によって違うように見えるのだという事を強調されました。(三須純スウネ)

2010-12-10
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【ゼミ活動】12月3日(火) ナットソース・ジャパン 高橋社長にお越し頂きました

本日は、排出量取引の仲介等を行っているナットソース・ジャパンの高橋社長にお越し頂きました。まず4限目には、「排出量取引の国際的動向と今後の展望」と題して、京都議定書の削減目標達成に向けた様々なメカニズムや日本の対応についてお話して頂きました。また、京都議定書が失効する2013年以降の地球温暖化対策についても、各国の立場の違い等を交えながらわかりやすくお話頂いた後、質疑応答を行いました。5限目では、30日未明より開催されているCOP16において日本がどのような外交をおこなうべきかについてディスカッションを行いました。国益重視で動くべきか、真剣に温暖化ガスの削減に取り組むべきかで議論が分かれました。(近藤れな)

2010-12-10
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【ゼミ活動】11月23日(火) 各国移民政策についてのプレゼンを行いました。

本日は、ゼミ生と、Emilyさん(ケンブリッジを卒業した後、日本で勉強中の学生)によって、各国の移民政策とその影響についてのプレゼンテーション、およびパネルディスカッションが行われました。アメリカ、フランス、インド、日本、そしてイギリスの5国をとりあげ、各国の移民の割合や、移民政策についてのメディアの対応、および移民政策が及ぼす影響を、英語によるプレゼンテーションで紹介されました。パネルディスカッションでは、日本政府は移民をさらに取り入れるべきか否かについて議論しました。(臼井崇人)

2010-11-29
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【ゼミ活動】11月13・14日(土・日) 長谷川ゼミ秋季合宿を行いました。

私たち長谷川ゼミは、11月13日から14日にかけて、つくばグランドホテルにて、OB・OGの方々を招きゼミ合宿を行いました。内容は大きく分けて三つありました。一つめに、先輩方から、留学、インターン、就職活動についてお話をいただき、ゼミ生の質問に答えていただきました。二つめに、ゼミ生が作成されている特定の論文について、分野別のグループに分かれて議論しました。そして三つめに、ハーバード大学サンデル教授の授業「What’s the Right Things to Do?」を観て、アファーマティブアクションについて議論しました。特に、OB,OGの方々からのお話はとても貴重なもので、学生であるゼミ生がこれからの人生設計について深く考える機会となりました。ゼミ生間だけでなく、教授、そしてOB,OGの方々と親睦を深めることのできた実りある合宿となりました。(臼井崇人)

2010-11-19
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【ゼミ活動】11月16日(火) 正義班プレゼンテーション

本日は、後期から新しく出来た国際正義班によるプレゼンテーションとディスカッションを行いました。前半は、実際に身近に起こった例として、某飲食店での出来事を取り上げ、グループディスカッションを通して美徳と功利主義について考えました。後半は正義の考えを国際政治に当てはめ、COP10における遺伝資源アクセスと利益配分について、過去の責任を負うべきなのかという論点でディスカッションを行いました。(伊藤菜々美)

2010-11-16
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【ゼミ活動】11月9日(火)内閣府国際平和協力本部事務局 国際平和協力研究員 山本弘行様、内閣府国際平和協力本部事務局専門官 相原泰章様に御講演いただきました

本日は、内閣府国際平和協力本部事務局 国際平和協力研究員 山本弘行様、内閣府国際平和協力本部事務局専門官 相原泰章様にお越しいただき、山本様より大規模な人権侵害/国際人道法違反に対する国際社会の対応~事実調査に焦点を当てて~というテーマで講義をしていただきました。
講義では、紛争発生から平和構築、開発までの大きな流れの中での、事実調査の位置づけとその役割である事実調査がその後の移行期司法、真実和解、平和構築などに生かされること、また具体的に事実調査団は委員会メンバーが5人と、文化人類学者など様々な背景を持った調査員の15人からなることを説明された。また事実調査の難点として、任意捜査しかできないために活動に限界があることを述べられた。人権侵害、国際人道法違反に関し、事実調査団以外でも、国連PKOが冷戦終結による形態の変化で扱う分野が広がり、人員も増え、なかでも法の支配など文民が関わる部門が拡大したことで、国連PKOも事実調査を行い、UNDPなどと連携を取り事実調査が行われていることもお話しされました。
最後に、この分野の専門家について、必要とされる人材、ロスター制度などキャリア形成についてお話をしていただきました。この中で日本および日本人の持つ強み、これまでの日本による援助の歴史や、日本の発展および国際社会でのポジションや、日本人の持つ勤勉さなどが世界で評価されていることを述べられました。
 内閣府国際平和協力本部事務局専門官 相原泰章様からは、国際平和協力本部および研究員制度について説明していただき、また、国連のロスター制度で選ばれるむずかしさ、実際の業務内容が前線に立つことだけでなくむしろ、その後方で物資の手配や書類作成などの重要な業務をこなしていることが多いことにも触れられました。
講義後の質疑応答では、事実調査団は国際的にどのような影響力を持っているのか、捜査の際、現地の法が用いられるのか、キャリア形成に関し国連は大学院卒以上を要求する中、日本には多くの大学生がこの分野で活躍したいと考えているが、内閣府でなにかこの声に対応する策を練ってもらえないだろうかなど多くの質問がゼミ生よりなされた。この中で、山本様は事実調査もSSRの一つとして、法の支配の概念、法整備、刑務所整備などと同時に包括的になされなければならないと述べられました。また5限では入ゼミ面接が行われました。(野田悠将)

2010-11-11
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【ゼミ活動】10月26日 関薫子様にご講演いただきました。

本日は国連人道支援の関薫子様にお越しいただきました。4限には平和構築班が平和構築におけるSSRについてプレゼンを行いました。SSR、DDRの概念やSSRにおける司法制度改革について説明し、その後質疑応答と問題提起がなされました。5限には関様から平和構築における治安部門改革と国連警察についてご講義頂きました。特に国連におけるSSRや国連警察の役割について詳しくお話していただきました。国連における原則は10あり、柔軟性であることや早期の行動が原則の1つだともおっしゃっていました。その後、質疑応答を行いました。(橋本佳奈)

2010-10-28
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【ゼミ活動】10月19日(火) 東京大学院国際協力学修士・宮澤尚里様にご講演いただきました。

本日のゼミ活動では東京大学院、新領域創成科学研究科で国際協力学を専攻され卒業された宮澤尚里さんにお越し頂き、東ティモールを事例研究対象国とした紛争後の国家におけるコミュニティーの観点からの環境資源管理についての博士論文について、「環境資源管理と慣習法の役割」、「環境管理支援(植林)事業の分析」という2つの事例研究を用いてお話頂き、今年、そして昨年の研修旅行で東ティモールを訪れたゼミ生にとって非常に有意義な議論となりました。最後には学生への応援のメッセージも頂きました。(竹内)

2010-10-21
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【ゼミ活動】10月12日(火) 来年度リクルートに向けての公開ゼミを行いました。

本日のゼミ活動では、来年度に向けての有望な人材を見つける為の公開ゼミが行われました。1時限目が、先日国連の方から発表されたミレニアム開発目標報告書を参考にした「MDGsに関するプレゼン」と、マイケル・サンデル氏の本を参考にした正義班のプレゼンが行われました。また2限目は、研修旅行報告ということで、東ティモール組とスリランカ組に分かれてそれぞれの研修旅行で学んだこと、見てきた事を発表しました。その後1年生を交えて「現地と国際機関の関係」というテーマの下、東ティモール組とスリランカ組が互いに感じて考えたことを討論しました。(鈴木)

2010-10-18
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