難民としての歩みと国連で働く志 ― レセチコ・エリサベタのメッセージ (27/10/2025)

ウクライナからの避難・来日後の生活、日本語学習を経てICUに進学した経緯を語り、法学と国際関係を志し将来は国連で働きたいとの決意を表明。平和への思いと努力を続ける意思を力強く発信した。

レポーター:井門孝紀。

なお、この会議のより詳細な内容はこちらからご覧ください。

発言全文

こんにちは。ウクライナから難民として来日し、最初は佐賀県で両親と半年ほど暮らした。しかし、なかなか仕事が見つからず、私も日本の高校に通うのが大変だったため、東京に引っ越すことにした。東京では日本語学校で約2年間学び、その後、ICU(国際基督教大学)に入学した。今は1年生である。ICUはリベラルアーツで、専攻は3年生で決まる。私は法学と国際関係を志望しており、将来は国連で働きたい。私からのメッセージとしては、世界に平和をもたらしたいという思いを持って、これからも頑張っていくということだ。

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