京都国際平和構築センター 長谷川塾 第3回勉強会が開催されました(26/04/2025)

2025年4月26日に京都芸術大学外苑キャンパスにて、京都国際平和構築センター 長谷川塾 第3回勉強会が開催されました。特別講師として法政大学名誉教授の王敏先生をお招きし「周恩来の日本留学と平和思想」というテーマのもと、貴重な講義をしていただきました。若者有志20名程の集まった会場では、講義後に活発な質疑応答がされ、多岐に渡る学びが行われた。周恩来と日本の関係、またその思想的背景や国際関係への影響は勿論のこと、「若者の存在は、日本・アジア・世界の希望である」という王敏先生のメッセージは参加者の心に刻まれた。若者に対する「志」の想いは、本勉強会主宰の長谷川先生にも共通するもので、今後とも本会の継続により、先生方の想いを受け継いで参りたい。(26/04/2025)

 

また、本勉強会に参加した学生の感想については以下のリンクからご覧ください。

岸田玲奈

東京大学大学院修士課程に所属している岸田玲奈氏が周恩来の日本留学から教 育の意義について自らの見解を述べた。 岸田氏は今夏より海外の大学院に進学する予定であり、現地でしか得られない 学びに関して意義を述べた。 (05/05/2025)

植木慈音

国際基督教大学3年の植木慈音氏は、周恩来のリーダーシップのあり方について、自らの見解を述 べた。植木慈音氏は国際関係を専攻しており、現代で求められるリーダー像と照らし合わせて意義を 述べた。(05/05/2025)

須崎茜莉

長谷川平和構築塾の運営委員を務める国際基督教大学3年生の須崎茜莉氏が、自身の見解を述べ た。法学と平和研究を専攻する須崎氏は、周恩来の日本留学に関する講演を通じて、中国の伝統思 想を手がかりに平和を多角的に捉える視点を得た。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です