王敏先生の講義を通じて、教育とは教室内の学びにとどまらず、現地の文化や価値観に触れ、それを自らの 目的に活かす一連のプロセスであるという認識が深まりました。特に、周恩来が日本留学中、名門校への進 学が叶わなくても意に介さず、嵐山を歩き、日本の生活文化に五感で触れたという逸話が印象に残っていま す。私も今秋から海外の大学院に進学する予定ですが、授業や課題に取り組むだけでなく、現地でしか得ら れない学びを積極的に求め、自身の研究課題や問題意識に結びつけていきたいと考えるようになりました。
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