今回の授業では、国連で長く働いた長谷川祐弘先生の話を聞きました。先生は戦争があったルワンダや東ティモールの国々で平和を作る仕事をし、今は大学で「芸術と平和」を教えています。一番考えたのは「芸術の力」です。例えば、戦争が終わった国で、元兵士が演劇を通じて社会に戻るプログラムがあります。また、ACUNSの会議で狂言を披露したように、伝統文化がお互いの理解を助けます。先生が「平和は数字じゃなく、人々の笑顔や文化でわかる」と言った言葉が印象的でした。これからは、日本の文化をどう世界の平和に活かせるか、もっと勉強したいです。(受講学生のコメント)(28/4/2025)