日本国際連合学会の機関誌『国連研究』第26号『国連と秩序構想』(153~157頁)において、同学会理事長の星野俊也氏が、日本国際連合協会の長谷川祐弘副会長の著書『国連平和構築の新たな課題』(創成社、2023年)に関する書評を寄稿した。
星野氏は、国連平和構築および安全保障理事会改革をめぐる長谷川氏の分析について、実務と学術の両面から論評している。とりわけ、長谷川氏が「現実的かつ抜本的」な案として提起する「二段階の安保理改革案」にも触れ、その意義や検討点を示している。
※星野俊也氏の詳細な書評は、添付のPDFをご参照ください。
