「国連改革の行くえ」大島賢三 元国連事務次長が基調講演、和田幸浩 外務省国連政策課長が日本の政府の見解を説明する (17/03/2018)

 日本国際平和構築協会は3月17日に、元国連大使・国連事務次長(人道問題担当)を務められた大島賢三大使をお迎えして、「国連改革の行くえ」というテーマで研究討論会を開催します。そこでは、外務省の和田幸浩国連政策課長にも、この改革案をどう捉えているか説明して頂き、他の加盟国との受け止め方に関しても討論します。討論者は、猪又忠德 長崎大学国際連携研究戦略アドバイザー・元国連諸組織合同監査団(JIU)独立監査委員・国連行財政諮問委員会委員、山崎節子 元UNDPベトナム・カンボジア事務所長、近藤哲生 国連開発計画(UNDP)駐日代表のお三方です。詳細はこちらをご参照下さい。

2018-03-03
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南スーダンで世界最大規模の人道危機が継続しているさなか、紀谷昌彦元南スーダン大使が現場からの視点で、これからの課題は何か言及された。(28/01/2018)

 ホスト大学の教授で討論者の遠藤貢東京大学教授が、民族間の対立が紛争の主な要因であり、クーデターと内戦のトレードオフという議論があることを指摘され、会員から様々な見解が述べられ討論された。

2018-01-28
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グテーレス国連事務総長は2017年12月20日の安全保障理事会での演説で、平和への複雑で錯綜した脅威に対するあらゆる努力の中心的な対応策は「予防」と「開発」であると示唆した。(05/01/2018)

 一般討論に参加した60カ国の代表は、変貌する紛争と複雑で深刻な脅威に対処する必要性に関して認識を共有したが、国際平和と安定を成し遂げるのに必要な解決策に関しては相違した点も多々あった。

2018-01-05
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謹賀新年2018年元旦

 今年の元旦はドイツで娘コリーン一家と爽やかな朝を迎えました。皆様にとって、この新年が多幸な年となりますよう祈ります。

2018-01-01
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アントニオ・グテーレス国連事務総長訪問 (14/12/2017)

 アントニオ・グテーレス国連事務総長は、安倍晋三首相と会談し、上智大学で講演し、核兵器の脅威、テロリズム、気候変動、不平等の増大など、世界が直面している深刻な問題に対処するために「人間の安全保障」の関連性がますます重要になると説いた。(谷本真邦)

2017-12-14
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長谷川ゼミ生の近況報告――平林聡一郎 (06/12/2017)

2012年ゼミ卒業生、平林聡一郎、株式会社ベジオベジコを設立し農業界を変えていくために、流通革命を起こすべく、仕入れからラストワンマイルまで自社で行う仕組みを構築、現在はアグリテック業界の前線でデリバリーサービスを展開。(※長谷川ゼミ生の他の方々の近況に関しては「長谷川ゼミ生の近況報告」をクリックして下さい。)

2017-12-06
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東京大学キハラハント教授と大学院生による東ティモールの移行期正義に関する概観 (29/11/2017)

アフガニスタン、オーストラリア、日本とネパールの大学院生が、元国連東ティモール事務総長特別代表と東ティモール受容真実和解委員会(CAVR)、重大犯罪プロセス(SCP)、専門家委員会(COE)、真実友好委員会(CTF)の意義と役割について検証(報告者 三浦帆奈)

2017-11-29
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