【国際機構論】2009年11月17日 長谷川祐弘法政大学教授

今回の講義では、国家構築に向けて、国連の援助活動の統合への道のりをCCA(共同国別評価)とUNDAF(国連開発援助枠組み)の主な役割を取り上げて説明されました。いかにして援助を受け入れ国のためになるように、全ての関係機関と組織的に行うことが重要かということ、また現地でのニーズを関与している全ての人、政府、NGO機関と充分に協議して決定していくことの重要性を述べられました。

2009-11-23
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【国際機構論】2009年11月10日 ILO駐日代表長谷川真一様

本日の国際機構論には、ILO駐日代表の長谷川真一様をお招きして行われました。
まず、ILOの歴史や組織、目的について話された後、”ディーセントワーク”(=働きがいのある人間らしい仕事)について講義されました。そして、このディーセントワークの4つの戦略目標や日本における課題、また、日本とILOの関係について述べられました。

2009-11-22
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【NEWS】2009年11月6日(金)陸上自衛隊小平学校での長谷川教授による講義『国連平和維持活動の役割と変遷』 On 6 November, Professor Sukehiro Hasegawa delivered a lecture on the growth and transformation of UN peacekeeping operations at the Japan Ground Self-Defense Force Kodaira School.

11月6日(金)陸上自衛隊小平学校からの依頼を受けて、「国連平和維持活動の役割と変遷」について講義をされた。講義では、陸上自衛隊小平学校の陸…

2009-11-09
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【国際機構論】2009年10月6日(火)村田俊一様(UNDP駐日代表)

本日の「国際機構論」はUNDP駐日代表を迎え、「国際開発プログラミングの最新動向とUNDPの役割」をテーマとしてお話しいただきました。まず始めにUNDPの理念と活動指針に関する基本的な知識とMDGs(ミレニアム開発目標)について詳しく説明されたあと、村田様がブータンで活動されていた当時の映像を見せていただきました。さらに、開発に求められる人材についてのお話を伺いました。講義全体を通して、ユーモアを交えつつ、大変興味深い講義でした。(sakai kanako)2009年度法政大学法学部
           

2009-10-13
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【シンポジウム】アフガニスタンにおける平和構築と民主的なガバナンス

平成21年11月14日(土)の13時半より、法政大学市ヶ谷キャンパススカイホール(BT26階)において、アフガニスタンの平和構築に関するシンポジウムを開催します。
アフガニスタンでの、より効果的な平和構築と民主的なガバナンスの推進につき、紛争の原因を解明し、国際治安支援部隊(ISAF)、UNAMAやアフガニスタンの政府・指導者の役割などについての論議を予定しております。ご興味のある方は、是非お申し込みください。

2009-10-04
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