【卒業生】「カルチュアル・リプレゼンタティブ」古市美奈

アメリカに来て早6ヶ月がたちました。なるべく日本人以外と一緒に行動をして英語の上達、そして異文化への理解を磨いております。ただ問題なのは私が住む寮にはインターナショナルの子が大半なので公用語は英語ですがネイティブスピーカーが少ないことです。。。

“日本の文化”をお客様に体感して頂き感動を与えるというミッションのもと、アメリカにあるウォルトディズニーワールドへ「カルチュアル・リプレゼンタティブ」として来て6ヶ月が過ぎました。
ウォルト・ディズニー氏の長年の構想のもと、「人類社会の進歩をテーマに、各分野の最先端不技術や世界各国の文化/歴史/伝統を紹介」を理念としたテーマパーク”EPCOT”の中にある日本館で働いています。
私が住んでいる寮ではメキシコ、ノルウェイ、中国、ドイツ、米国、イタリア、モロッコ、フランス、英国、カナダなどから同じカルチュアル・リプレゼンタティブとして来ている人たちと共同生活をしています。文化や考え方の違いにより戸惑うこともありましたが、良い意味で殻を破りなるべくたくさんの人をしてたくさんのこと経験して世界を理解しようとつとめています。
私のプログラムは13ヶ月ですので現在ちょうど折り返し地点です。今までは英語上達と異文化理解ということに焦点を当てていましたが新しいことを初めて見ようと3週間前から仲が良い子がフランス人の子にフランス語を教えてもらっています。残りの生活も後悔の残らないように全うしようと思います。
そしてここで培った、異なったバックグラウンドを持つ友達と意見を交わし、認め尊敬し合うという姿勢を持ち自分の将来に役立てて行こうと思っています。